東京湾一周(ワンイチ)2023
2023年の目標としていた「東京湾一周(ワンイチ)」に行ってきました。
乗るフェリーの時間がある程度計算できることから、丸子橋スタートで反時計回りにて東京湾を一周します。(時計回りだと、都内→千葉と大きく回って行くため、フェリーの時間の予測が難しいかなと)
10月14日(土)晴れ
AM3:00起き、AM4:00に家を出発する予定が、10/14~10/15の開催するAMAZON Primeセールで欲しいものがセールになっていてネットショッピングしてしまったのと、出発直前で心拍計が反応しないトラブルで、予定より40分遅れて出発しました。
都内に出るとき、いつも多摩サイを利用していますが、日の出前ということもあり多摩サイは真っ暗のため、行きは国道20号(甲州街道)でワンイチのスタート地点とした丸子橋まで行くことに。写真は空が明るくなってきたところ。
出発が遅れたこともあり、丸子橋前で明るくなったので二子玉川から多摩サイで行くことに。この辺でAM5:30ぐらいになり日の出となりました。
ランドマークタワーの真下を通り
久里浜港手前で目の前に海が見えました。
AM9:00ごろ(フェリー出発25分前)に到着、乗るフェリーはすでに到着済み。
久里浜港に到着。
切符を購入。大人900円、自転車は輪行袋に入れず運んでもらうため、自転車600円がかかり合計1500円(2023年10時点)
※運賃は変わるかもしれない(近年は値上がりしているようです)のと、時刻表は時期によって変わるので、最新の状況は公式HPでご確認ください。
私は乗船した際は、2Fに通されました。他の方のブログを見ていると1Fに通されたり2Fだったり、その時々・タイミングによって違うようです。
ほかのロードバイクの方がいると期待していましたが、この便は私だけでした。
BIANCHI SPRINTが1台ぽつーん(左側には車が停車しています)
船内の様子。売店があり、飲み物やおにぎり、フライドポテトなどホットスナックが購入できます。
船内にあった地図。久里浜港⇔金谷港
私が乗船したのは9:25発⇒10:05着。乗船時間は約40分。
金谷港に接岸間際です。
2Fにある車が下りるより先にロードバイクは下船させてもらいました。
金谷港。今度きた時は、ここで「アジフライ定食」食べたい。
金谷港から、海岸線⇒工業地帯をひたすら北上します。今回は、一周優先で映えスポットへの立ち寄りは一切なしです。(ブログ的にはNGですね。。。失礼しました)
舞浜・東京に近づくと、自転車通行止めの道がいくつかあり、歩道を通ることになります。ここまで快適(途中、大型トラックが真横をスピード出して通過していくことが多々あり、そこは快適ではないが)に巡行していましたが、このあたりで平均速度が落ちます。
二つのタワー近くを通過。
PM16:19 丸子橋に到着して、サイコンの走行ログがくっつく=一周するところです。出発から(フェリー時間1時間を含めて)約12時間、東京湾一周ワンイチ達成しました!
走行ログが一周完成しました。
【次回に向け自分用の備忘録】
ラップ2 :丸子橋⇒久里浜港 タイム:2時間4分 距離:約53km
ラップ3+4:金谷港⇒丸子橋 タイム:4時間43分 距離:約121km
※ボタン操作をミスってラップ開始が遅れ、ラップ3と4に分かれてしまった
【購入】TPUチューブを購入しました
今までずっとVITTORIAのラテックスチューブを使用してきましたが、以前から気になっていたTPUチューブを試しに購入してみました。
■購入したTPUチューブ
BARBIERI(バルビエリ)のTPUチューブです。
今回購入したバルビエリのROAD用のTPUチューブは、下表のとおり3種類のラインナップがあります。
モデル名 | カラー | 45mm | 65mm | 75mm |
PIUMA | 透明 | 29g | 29g | 30g |
NXT(無印) | 緑色 | 45g | 45g | 46g |
ROCCIA | 水色 | 89g | 89g | 89g |
45、65、75mmはバルブ長
購入したモデルは、真ん中の標準タイプの「NXT」(無印)にしました。NXTを試して良かったら、次は軽量タイプの「PIUMA」を試してみたい。
現在使用しているホイールは前後異径ハイト(フロント32mm、リア46mm)のため、バルブは45mmと65mmを購入です。
■重量
45mm
44g(メーカー公表45g)
65mm
43g(メーカー公表45g)
実測45mmより65mmバルブのほうが1g軽量でした。標準タイプでも十分軽量ですね、さすがTPUチューブ。
ちなみに、45mmのバルブは問題なかったけど65mmのバルブには汚れが・・・(接着剤が飛び散ったような跡があり、裏には指紋のような跡がありました)まぁ、いいでしょう。。
次回のタイヤ交換の際にこのTPUチューブを使ってみようと思ってます。
【交換】ディスクローターを160mmから140mmに交換しました
BIANCHI SPRINT DISCの標準ディスクローターは、フロント/リアともに160mmが付いています。
軽量化(見た目←こちらがメインだったり)のため、リアのディスクローターを160mmから140mmに交換します。
■ディスクローター購入
ULTEGRAグレードのディスクローター型番「RT-MT800」を購入しました。
記事を書いた時点(2023/10)での最新は「RT-CL800」であり、購入したものは一つ前の型(以前はマウンテンバイク用途だった気がしますが)になりますが、RT-MT800のほうが軽いため、軽量化目的から軽いほうを購入です。
平均重量(SHIMANO公式HPより)
140mm | 160mm | |
RT-CL800 | 97g | 114g |
RT-MT800 | 88g | 108g |
僅かな重量差ですが、少しでも軽いものを。。。
実測「RT-MT800」は88gでスペックどおり、交換前のローター(SM-RT70)は125gになってました。
左160mm、右140mmです。外箱は一緒のサイズでした。
中には、ディスクローターとセンターロックが入っています。
ちなみに、交換前の標準ディスクローター105グレード「SM-RT70」です。
■ディスクローター交換
ロードバイクを逆さにして、ホイールを取り外してブレーキキャリパーを取り外します。
ブレーキキャリパーをフレームから外すとき、ボルト脱落防止用のクリップを先に外しておきます。(写真の赤丸箇所)
フレームからブレーキキャリパーを外したあと、今度はキャリパーからスペーサーを取り外します。スペーサーはボルト2個でとまっています。(写真の赤丸箇所)
このスペーサーを外すことにより、使用するディスクローターを160mmから140mmに換装します。(リアの場合)
次にホイールに付いているディスクローターを交換します。
160mmのディスクローターを外し、140mmを取り付けます。
見た目スリムになりました。
ホイールを取り付ける前にブレーキパッドを外して、ピストンを押し込んでおきます。(写真の赤丸箇所)
なお、ディスクローター交換にあたり、事前にBIANCHIショップに問い合わせしたところ、ブレーキキャリパーを固定するボルトについていた銀色のスペーサー(写真の青丸箇所)は、140mmにするときは外してくださいとのことでしたが、私の場合、銀色スペーサーを外すと固定ボルトが奥まで入らなかったので、銀色スペーサーは付けたままブレーキキャリパーを固定しました。
ブレーキキャリパーのスペーサーと取付ボルトを合わせた重量は16gでした。
ディスクローター160mmから140mmに交換した際の重量差は37gだったので、合計53gの軽量化になりました。
交換完了!
■ディスクローター140mmインプレ
さっそく実走したところ、平坦だったこともありブレーキングに違和感はありませんでした。
ただ、100mほどの少し勾配がある下り坂で、坂を下りきったところに信号があり、下っていると信号が赤になったので、いつものように(この頃にはローターを変えたことは頭になく・・・)リアブレーキからブレーキをかけると、「あれっ!?」いつものように止まらないという違和感を感じました。
このあとも、下り坂がいくつかありましたが、違和感があったのは1回だけ。私のような素人には気にするようなレベルではなかったのかと思います。
その後、行き慣れた場所へヒルクライムした後、ダウンヒル(距離3.6km、平均勾配-7%)をしましたが、この頃には慣れてしまったようで、ブレーキで特に気になるようなことはなかったです。
さすがに富士ヒルみたいな24kmずっとダウンヒルとなると、ブレーキングに影響があるかと思いますが、普段使いであれば気にするようなことは無い(私の場合)ことが分かりました。
今後も軽量化目的でリアのディスクローターは140mmにしようと思います。
※ただし、ブレーキ性能は確実に低下します。交換の際は自己責任でお願いします
【購入】Panaracer AGILEST クリンチャータイヤを購入しました
今までタイヤはずっとVITTORIAを使ってましたが、噂のAGILESTを試してみたく購入しました。初めて25cを購入です。(28c→26c→今回25c)
パナレーサー クリンチャータイヤ アジリスト 700x25C
購入したタイヤの実測は183g、181gでした(メーカー公表値は25cで190g)
恒例の取り付け前の伸ばし。
スリップサインの目印がありました。トレッドパターンは無いです。
取り付けるホイールは、SHIMANOのWH-RS710です。
ちょっと前の(以下)記事にあるようにチューブレスタイヤを取り付けてましたが、チューブレスタイヤの取り付けに物凄く苦労した後、訳あって一旦タイヤを取り外すことになり、タイヤを取り外そうとしたところ、とにかくビードが外れず、フロントの片側ビードを外すだけで3時間もかかってしまうという精神的にも指先的にもやられた状態に。
チューブレスタイヤがパンクしたときはチューブを入れて応急処置をしようと思っていましたが、タイヤがまったく外れないので、これでは応急処置は不可能との判断になり、チューブレスは諦めて大人しくクリンチャーに戻ることにしました。
では、さっそくタイヤ取り付けです。まずは、片側ビードを嵌めてチューブを入れます。
チューブは、いつものVITTORIAラテックスチューブを使用します。黒バルブと転がりの軽さが気に入ってます。空気入れで2~3回ポンピングした状態に。
パナレーサーのタイヤはチューブが固着しやすいようなので、タイヤ側にもパウダーを付けました。
タイヤレバーは使用せず、手だけでフロントタイヤ取り付け完了。アリガタヤ
次にリアタイヤですが、VITTORIAのラテックスチューブのバルブ高は48mmで、リアホイールのリム高は46mmなのでバルブ高が足りないため、バルブエクステンション20mmを購入してバルブ高を上げることに。
エクステンション取付前
バルブコアを取り外す
バルブエクステンション取付
バルブコア取付(20mm延長完了)
フロント同様、リアもタイヤレバー無しで取付完了。
使っているホイールはタイヤレバー非推奨みたいなので(カーボンホイールリムが変形しないよう)手で嵌められて助かりました。
(以下、SHIMANOのマニュアル抜粋)
なお、AGILESTですが新ETRTO規格に対応していて設計リム寸法は19cのようです。内幅21cのホイールに取り付けたところ、26mmと表記どおりの幅になりました。
初めてのスキンサイドのタイヤ。思っていたよりいい感じ(ホントはブラックを購入予定でしたが、間違えてスキンを購入してしまいました。1本4000円で購入できたので返品せず、このまま使用することに。。。)
タイヤ表面は粘着性があります。この粘着が小石やゴミなどを拾って使い始めてすぐにパンクしてしまう可能性があるという情報があったので、表面を水拭きして使用することに。
MADE IN JAPAN
今回はホイールにタイヤを取り付けただけで、ロードバイクへの取り付けは次回のお楽しみにします。
【2022年】購入して良かったものベスト3
2022年購入してよかったものを今更ながら列挙。
色々ありますがベスト3を挙げます。さっそく3位から。
3位 VITTORIA CORSA N.EXT
初めて26cを購入しました。
購入したタイヤの実測は206gでした(メーカー公表値は26cで200g)
メーカーHPより、26cの設計リム寸法は19cとのこと。内幅19cのホイールに取り付けたところ、25.5mmと若干小さいサイズになりました。
交換後、軽くなった影響か走り出しがスムーズになりました。CORSA(NEXTではない)と違ってタイヤ全体にモチモチ感はなく、タイヤ中央は固め、両サイドがモチモチとまではいかないけど、モチっとした触り心地になっています。中央が固いため、CORSAと違って公道走行中に傷は付きにくくなっているように思います=長持ちしそうな期待あり
2位 Garmin Edge 530
予算オーバーでしたが、BIANCHI店員さんに進められてガーミンを購入しました。
今となっては、購入してとても良かったです。まだ全ての機能を使いこなせてないですが、ナビも実用に耐えるレベルなので、知らないところ、遠出も難なくこなせます。最近、やっとセグメントの機能を覚えて、さらに楽しくなっています。
ただ、一つ不満があり、ナビ中(地図表示)地図の下段にバーチャルパートナー※の画面が表示され、地図が見にくくなるのが何とかしてほしい。メーカーに問い合わせしても、このバーチャルパートナーの画面は削除できないようで困ってます。
※仮想の相手(一定の速度)とタイムを競うことができる機能
1位 Muc-Off チェーンルブ C3セラミックチェーンルブ ドライ
チェーンルブとしては高いですが、これは本当に購入して良かった。
BIANCHIの完成車を購入してしばらくしてから、リアのギアを5~6段にしたときに謎の異音(ペダルを回すと金属が擦れる音)が発生するようになりました。そのうち直るだろうと思って放置していたが直らず。その後、チェーン・スプロケット・リアディレイラーを交換するも直る気配なし。諦めていたのですが、チェーンルブをこのルブに変えたところ、異音がピタリと発生しなくなりました。
チェーンへの塗布も、粘度があるため垂れずに1コマずつ好みの量を塗布することができ、塗布後もブラックライトで塗布具合が分かる、また今まで使用したルブ(W社⇒K社⇒本品)のなかで一番汚れにくくなったという、私的には文句なく購入して良かったベスト1の品になります!2023年もこのルブをリピート購入して使用し続けます。
以上、2022年購入してよかったベスト3でした。
【購入】チューブレスタイヤを購入しました
カーボンホイールを購入しましたが、せっかくチューブレス対応なので、試してみたかったシーラント不要のチューブレスにチャレンジしてみました。
まず、取り付けるホイールについて。SHIMANOの105グレードのホイールです。
・フロント:WH-RS710-C32-TL-F
・リア:WH-RS710-C46-TL-R
■ホイール重量
・フロント
WH-RS710-C32-TL-F
SHIMANO公式の平均重量:665g
実測:685g(公式との重量差20g)
・リア
WH-RS710-C46-TL-R
SHIMANO公式の平均重量:893g
実測:918g(公式との重量差25g)
合計重量1603g
バルブ、リムテープ込みで1600gを僅かにオーバー。
1500g台にしたかったけど、しょうがいない。
ちなみに不具合による交換対応前のフロントホイールは676gで、交換後のホイールは685gでした。10g前後の重量は誤差の範囲ですかね。
次にディスクブレーキのセンターロックですが、BIANCHIの完成車についていたセンターロックはVISION製でしたので、SHIMANOのセンターロックを入手すべくディスクブレーキローターと、ついでにブレーキパッドを購入しました。センターロック単体は高いので、どうせ消耗品なのでローターごと購入です。
(SHIMANOのホイールには、SHIMANOのセンターロックにしたほうがいいかもしれないとBIANCHI店員さんに聞いたので)ディスクローターですが、105のディスクローターに付いているセンターロックはアルミではないみたいなので、ULTEGRAグレードのローターにしました。
SHIMANOのセンターロックは8gでした。(少数以下の表示がなく、細かい重さが不明ですが・・・)
完成車についていたVISIONのセンターロックは表示上9gでした。
■チューブレスタイヤ
本題のタイヤです。チューブレスレディのタイヤは種類が豊富ですが、シーラント不要のチューブレスタイヤとなると種類がなく選択の余地がありません。
ということで、購入したのはこれ。
「IRC タイヤ FORMULA PRO HOOKLESS TUBELESS RBCC」700×28Cです。
メーカー公表の重量は310g。購入したのは2本とも312gでした。
さっそく取り付けに入ります。
取付前に折られていた箇所を伸ばします。(我が家のクローゼットちょうど良い)
伸ばしたところで取り付けを開始しましたが、と・に・か・くビードはホイールに入りません。フルパワーで片側のビードはなんとか入りましたが、もう片側は無理です。一日目はフロントの片側ビードのみで指と手のひらが終わりました。。。(なので写真も撮れず)
二日目、再度チャレンジするも昨日とまったく同じ。入る気配がありません。
この日も指と手のひらが終わり、このままではいけないとネットで調べてみるとシュワンベのタイヤレバーがよいという記事を見つけました。パナレーサーのタイヤレバーは持っていましたが、ダメもとでポチることに。ついでにイージーフィット(滑りやすくする石鹸水のようなもの)も同時購入。
翌日に届き、三日目のチャレンジを開始。
手ではこれ以上入らなかった箇所(下の画像)。ここからシュワンベのタイヤレバーを写真のように取り付け、少しずつ内側にタイヤレバーをスライドしていきます。(固いのでホントにミリ単位でずらしていきます)当然、取付前にイージーフィットもたっぷりビードとホイールに付けてます。
すると、取付不可能と思われたビードが入りました!
リアのビードもシュワンベのタイヤレバーを使うと一発で取り付けることができました!!
シュワンベのタイヤレバー神!!!
三日目にしてホイールにビードを入れることに成功しましたが、次の問題として空気が漏れずビードを上げることができるかです。ネットで調べるとビードを入れるより、ビード上げるのに苦労している記事をたくさん見ました。。。
空気入れはいつも使っているフロアポンプしか用意していないので、こちらもダメもとで空気を入れてみることに。
苦労すると思いきや、フロントとリアともにいつも使っている空気入れで難なく一発でビードが上がりました。MAX値まで空気を入れてしばらく様子見、問題なさそうなので5.5Barにして24時間放置して空気漏れをみてみることに。
24時間後、4.8Bar~5.1Barとラテックスチューブと同じぐらいしか抜けていなかったのでシーラント無しでも問題ないと判断し、予定通りシーラント無しで使います。
私にとって、シーラント掃除が嫌でチューブレスを避けていましたが、シーラント無しで運用できるのは嬉しい限りです。
ホイールWH-RS710の内幅21cに取り付けると、タイヤは29cと規定より太くなりました。このタイヤは、ホイール内幅が19cだとタイヤ幅が28cになるようですね。
やっとホイールを取り付けることができました。
■インプレ(一言)
さっそく乗ってみましたが、初心者の私には一言でいってクリンチャー(ラテックスチューブ)と大差がなかった・・・
購入したタイヤはチューブレスタイヤでチューブレスレディと違いタイヤ自体重く、タイヤに空気保持の層も入っているのでしなかさな感じもなく、今のところメリットと言えば、リム打ちパンクが無くなったということぐらいしか思いつかない・・・
100km程度しか乗っていないので、良さが分からないのだと思います(思いたい)
まずは一言インプレでした。