都民の森ヒルクライム(5回目)
2022年8月20日(土)曇り時々晴れ
今日も都民の森ヒルクライム(5回目)へ行ってきました。
フロントディレイラー、チェーン、ハンドルバー(バーテープ)交換後、初の都民の森です。
パーツ交換の効果を試すこともさることながら、なんとかタイムを縮めたい。何か変えないと、タイムが変わらないと思い、ケイデンスとポジションを意識してチャレンジです。
今回ヒルクライムするにあたり、前回と違うところは以下の三つ。
①フロントディレイラー、チェーン、ハンドルバー(バーテープ)交換
②ケイデンスを下げないようにする
③きつくても前傾姿勢を維持する
結果からすると、登った中で一番速かったタイムから6分ほど短いタイム1:19で登ることができました。
一番効果が大きかったのは、やはりチェーン交換なのかな。完成車に付いていたKMCのチェーンからSHIMANOのCN-HG901に替えたことによる効果かもしれません。道具を使うスポーツということで、お金をかければそれだけ速くもなるということでしょうか・・・
あとは、今回ケイデンスを出来るだけ落とさないように心掛けました。
タイムを縮める=平均速度を上げる=ケイデンスを下げない、ですのでヒルクライムの途中にある下り坂もなるべくペダルを回すようにしました。
その効果からか、下図からもケイデンスが上がっているのが分かります。(前回より黄色の部分が多くなっているかなと思います)
そして、平均速度も上げることができました!
(今回8/20のケイデンス)
(前回8/14のケイデンス)
自分の脚でこんなに早くタイム1:20をきれるとは思ってませんでした。ただ、これからタイムを縮めるには体力を上げるしかないのかもしれません。ひたすら練習することにします。
ヒルクライムが終わって都民の森でレッドブルを飲んでいると、雨がパラついてきたので、今日は食事なしでダウンヒルして帰路につくことに。
ここで意外だったのが、ダウンヒルを含む40kmの自己ベストのタイムを4分ほど縮まることができました。登りに引き続き、下りもタイム更新とは嬉しい結果でした。
ダウンヒルにあたり嬉しい効果が。ハンドルバー交換による下ハンが持ちやすくなったこと、ロードバイク購入したてで慣れてないときにハンドルが遠くて扱いずらいということもあってステムを100mmから90mmに交換してましたが、最近はハンドルまでの距離が窮屈に感じるようになったこともあり、思い切ってステムを110mmにして、これが今の自分にとって走りやすいポジションになってくれたのが、タイム更新に反映されたのではっと感じてます。
とにかく、下ハンが持ちやすくなったのが嬉しい。完成車に付いていたハンドルはリーチ80mm・ドロップ130mm(実測参考値)だったのが、交換したハンドルバー「 PLTコンパクトエルゴノミック」はリーチ75mm・ドロップ127.5mmと一回りコンパクトになったのが、握りやすくなった要因かなと思ってます。見た目重視で交換しましたが、握りやすさが向上してハンドルバー交換に踏み切って正解でした。